軽井沢は3度目、やっと念願の「浅見光彦の家」へ宿泊することになった。
仙台から軽井沢迄、思ったより近い
朝7時20分の新幹線に乗り、大宮で乗り換えると10時前には到着した。
レンタカーを借りて「さぁ、どこへ行こうか?」
まずは「
メルシャン軽井沢美術館」
“小さなルーブル美術館展”思いのほか楽しい展示品たち
ルーブル美術館の歴史や展示品、昔のパリの街並み…
いつか本物を見にいけたらなぁ~。
施設内のウィスキー蒸留所も見学した。
樽の中で静かに眠っているウィスキーの寝息が聞こえるようだった。
次の予定は未定だったので、駅で貰ったパンフレットにあった
「
軽井沢現代美術館」“海を渡った画家たち展”
写真を撮ってもいいなんて、太っ腹の美術館、おまけに飲み物とクッキー付。
奈良美智のニヒルな女の子の大きな顔がデ~ンと
遠くから見ると立体的に見える?の作品、
思い出の中の色々な風景に見える。
草間彌生の小さなかぼちゃ、
いつか直島へ行って大きなかぼちゃを見たいと思っている。
「浅見光彦の家」の光彦の部屋には、
浅見光彦がいつも着ているジャケットと帽子が…
後で内緒で着用して写真を撮ろうと思ったら
部屋にあったノートに、以前泊まった人の漫画があった。
「みんな、同じことを考えるのね」と思ってみると、ガッチリ固定されてあった。
部屋は綺麗で、トイレもお風呂も広く明るく
部屋には光彦さんが使っているような難しげな本や名刺、
手帳が展示されている。
テレビのない部屋は、夜が長く、リビングで昔の「浅見光彦シリーズ」を見て
本棚から光彦シリーズの本や漫画を見て過ごした。