待ち合わせ場所まで、もう少しのホームセンターで水を買おうと立ち寄った。
そこで目が合ってしまった紫陽花“てまりてまり”
旅の始まりに買うには迷いがあったが…車の後部座席で一緒に旅することにした。
最初のスケジュールは、14ひきシリーズで有名な絵本作家
“
いわむらかずお絵本の丘美術館”
美術館の中庭に置いたミツバチの巣箱を見せてくれるというので
ミツバチが近寄っても何もしなければ刺さないというので、見学することにした。
ミツバチは「すぐ巣を修復するから、舐めてみてください」と言うので、
指ですくって
ペロリと舐めた。
今時分はミズキやフジの花の蜜との事。爽やかな甘味「美味しい!」
落花生のような小部屋の奥に、女王蜂になる筈だったサナギがいた。
白いクリームみたいなのはローヤルゼリー
普通のサナギがこれを食べると女王になるとの事。
私たちも、ちょっと味見。酸味が少しあって、そんなに美味しいものじゃなかった。
女王蜂は既にいるので、新しく生まれた女王蜂は仲間を連れて新しい巣を作る為に
旅立つので、それを防ぐ為に新しい女王候補は巣から取り出すらしい。
ドームの屋根を突き破って、新しい働き蜂が出てきた。
女王蜂は数年の寿命なのに、働き蜂はたった1カ月
その間一生懸命蜜を集めてくれるのだ、ホワホワの産毛が可愛い「頑張れ!」
ランチは
ハム工場のハムを使った“田舎レストラン 巴夢”
ソーセージのグリルは男性、女性はソーセージのポトフを注文した。
明治大正の面影を残した旧小口小学校の校舎を再利用して2001年に開設された美術館
「もうひとつの美術館」
木の床にガタガタの扉…懐かしいねぇ~と小学校時代を思い出した。
ペンション「インザミスト」へ向かう。
グルメの友人が★★★★★をつけた料理は
最高!
ワインで乾杯して
デザートの皿も、一つ一つ違っていた。
私の皿はチェリー柄、「うん、美味しい♪」
こうして、一日目の夜は更けていった。