「
Reborn-Art Festival」とは、東日本大震災から6年、ここまで歩んできた現地の方々の
“生きていく力”や“生きてゆく術“に共感した様々なジャンルのアーティストが、住人の方々と繰り広げる
ボーダレスなアートと食と音楽の”お祭り“です。」との事。
この手のアートがめっぽう好きな私は、宮城で開催されるのでは行かなけれいけないと出かけることにした。
9月1日noboさんが用事があり行けないので、私一人仙石線で石巻へ出かけた。
石巻は石ノ森章太郎の漫画棺があるので、電車もロボコン仕様
一日で石巻市周辺のAエリアとBエリアを廻る予定だ。
明日はnoboさんと車で牡鹿半島と鮎川方面のCエリアとDエリアを廻る。
石巻駅でチケットを購入し、地図とスマホ頼りに出発!
展示場の一つ「観慶丸陶器店」昭和初期の建物で震災にも負けず残ったようだ。
歩いている途中にあった看板に津波浸水点が書いてあった。
隣に並んでみれば、私の身長はこの赤い人のイラスト位だ。どれだけ高い津波が来たか分かる。
この日廻ったアートの数々
こんな錆びた趣のある会場には、面白い形の物を集め石膏を吹き付けたアート
A・Bエリアで気に入った作品は「小林武史 × WOW × DAISY BALLOON」の
幻想的な作品
黄色い服が私。音楽と色々な灯りで上下に動く球体
日和山から望んだ石巻は、堤防や復興の工事の真っ最中だった。
INSIDE OUT
フランス人アーティスト、JRが世界中に呼びかけたアートプロジェクトとの事だが
私も写真を撮ってもらい参加した。白黒の写真だが縦1m15cm、横83cmと大きい。
「絶対家で貼ってね」と言われたので、あまり入らない部屋の壁に貼ったが
上半身の大きい顔は、わが顔ながらギョッとしてしまう。